ご挨拶
これまで、大学病院、三次救急病院、癌拠点病院で、患者様の治療に邁進してきました。
胃潰瘍、便秘、高血圧、糖尿病、高脂血症、喘息などの豊富な内科疾患の経験と、ポリープ切除や癌の早期発見に対する数多くの内視鏡治療の実績があります。
近年、病院では働き方改革のため、チーム医療が主流となり、外来は決まった主治医が診察するのではなく、担当医が交代で診察を行うスタイルが主流となってきました。もちろんチーム性の良いところはありますが、私の診療理念は、自らが患者様と真摯に向き合い、患者様一人一人の悩みを丁寧に傾聴し、病気を治療するだけではなく、患者様に寄り添い、患者様の漠然とした不安も一緒に解決する事を重視して診療を行って参りました。
しかし、大きな病院ではたくさんの患者さんを、一定の時間内に診察する必要があるため、スピードを重視する診療を行わなければなりません。そのため、患者様の話を十分に傾聴する事が出来なかったり、患者様が受診したい時に予約が一杯で受診出来ないなどのジレンマを抱える事が多くなりました。この様なジレンマを解決するために、私は自らクリニックを開業する事を決意しました。
患者様と真摯に向き合い、患者様の健康を守り、病気の早期発見、不安の解消を、これまで最前線の病院で育んできた医療技術を生かして、総合病院と同じレベルの診療を提供し、それと同時に患者様一人一人に届く分りやすい丁寧な説明を行う事で、患者様が心から安心頂けるクリニックである事を理念に掲げております。
これまで診療に携わらせて頂き、私の礎を築いて頂いた数多くの患者様と、これまで育てて頂いた病院や恩師の先生達に心から感謝の意を込めて、これからは、この地で患者様のために地域医療に貢献していきたいと考えております。高血圧、糖尿病、高脂血症を患っている患者様、健康に不安があり、体調がすぐれない患者様、専門的な内視鏡検査と治療を御希望される患者様がおられましたら、是非お気軽に受診頂ければと思っております。少しでも患者様のお力になれる事があれば幸いです。
院長 池宮城 秀和
略歴
- 平成19年
- 杏林大学医学部卒業
東京医科歯科大学附属病院 - 平成21年
- 公立昭和病院消化器内科
- 平成23年
- 国際福祉大学三田病院
- 平成26年
- 横浜市立みなと赤十字病院消化器内科
- 平成29年
- 横浜市立みなと赤十字病院消化器内科 医長
- 令和2年
- 横浜市立みなと赤十字病院消化器内科 副部長
資格
- 日本内科学会認定内科医・総合内科専門医
- 日本消化器病学会消化器病専門医・指導医
- 日本消化管学会胃腸科専門医
- 日本消化器内視鏡学会消化器内視鏡専門医・指導医
- 日本肝臓学会認定肝臓専門医
- 日本がん治療認定医機構がん治療認定医
- がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修修了
所属学会
- 日本内科学会
- 日本消化器内視鏡学会
- 日本消化器病学会
- 日本消化管学会
- 日本肝臓学会
- 日本がん治療認定医機構
- 日本抗加齢医学会
受賞
- 消化器病学会関東地方会専修医賞
内視鏡検査実績
- 胃カメラ:5,000件以上
- 大腸カメラ:3,000件以上
- 食道癌内視鏡治療:90件
- 胃癌内視鏡治療:600件
- 大腸癌内視鏡治療:200件
- 十二指腸癌内視鏡治療:30件
メディア掲載
- 手術数でわかるいい病院 2018 (週刊朝日ムック) ムック
- 手術実績で探す 名医のいる病院2018 東日本編